「実質0円」キャンペーン受付期間を大幅に延長、売上アップ貢献を評価
ソフトバンクモバイルは26日、今年の2月27日から実施している「iPhone for everybodyキャンペーン」の申し込み受付期間について、当初の5月31日までから9月30日までへと大幅に延長すると発表しました。
「iPhone 3G」の本体価格が実質ゼロ円から利用可能となるほか、月々のパケット通信料も上限料金が1,575円引き下げ可能となるキャンペーン。
これを適用すれば、8GBモデルでは月々最大5,705円、16GBモデルだと最大6,185円で利用可能になります。
申し込んでいない既存ユーザも、期間中にキャンペーンへ申し込めば、本体価格の割引は適用されないものの、パケット定額フルの上限料金が翌請求月より月額5,985円から4,410円に引き下げられます。
同キャンペーン開始直後、全国の携帯電話販売ランキングで、iPhone 3Gの8G・16Gバイトモデルともに順位が急浮上しました。
契約更新により新たに2年縛りとなりますが、契約解除料が9,975円ですので、今使っているiPhone 3Gを今後7-8ヶ月以上使用するつもりなら、月々の値引き分で相殺できるという計算になります。
Appleは6月または7月に、次世代iPhoneを発表すると予想されていますが、新型iPhone登場後、このキャンペーンがどのような影響を受けるかは不明です。