信頼できる情報筋から得た情報を基にしたという、次期「
第5世代となる次世代の「
この画像によると、ハードウェアデザインは現行モデルとほぼ同じで、新たに搭載されると予想されている背面のカメラは、手で隠れてしまうような左下の位置に据えられている。
ランドスケープにしてコーナーを持って撮影することが念頭に置かれているようだ。
また、クリックホイールが継続して使われることから、パネルにタッチスクリーンが採用されることは無いと思われる。
リリースされるのは、7月〜9月と予想され、おそらくは9月のスペシャルイベントで発表されることになりそう。
また、「
iLoungeのモックアップは以前、第4世代iPod nanoの時にも、ほぼ正確なデザインを提供しており、今回のこれらの指摘も信憑性が高いように思われる。
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9月に開かれる音楽関連のスペシャルイベントで、6月末に職務復帰したスティーブ・ジョブズCEOによって、iPodファミリーのアップデートと共に、新たなタブレットデバイスおよび、新たな音楽フォーマットの提供サービスが紹介される見込みだ。
この多機能な10インチのディスプレイを搭載するマルチメディアデバイスは、ワイヤレス機能を持ち合わせた、Appleによるネットブックへの「答え」であり、映画、音楽、ゲームなどのエンターテーメントマシンとして、新たなムーブメントを引き起こしそう。
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ついにiPodにカメラが搭載、9/9音楽イベントで正式発表
Appleの事情に詳しい情報筋によると、Appleは米国時間9月9日(水曜日)に、メディア向けイベントを開催し、新しい「
当初、イベントは、9月8日(火曜日)の可能性も指摘されていたが、最新の情報では、9日(水曜日)の開催になりそうだという。
開催地は、サンフランシスコのYerba Buena Centerの可能性が高く、Moscone Centerの可能性もあるとされている。
来週中くらいには、メディア向けにイベントへの招待状が届けられる見込みであり、今後さらなる情報が明らかになると思わる。
Appleは、これまで過去数年に渡って、9月に音楽イベントを行うのを恒例としており、昨年9月9日に「Let’s Rock」、2007年9月5日に「The Beat Goes On」、2006年9月12日に「It’s Showtime」、2005年9月8日に「Here We Go Again」をそれぞれ開催している。
2009年9月9日のイベント開催は、All Things DigitalのJohn Paczkowski氏によって指摘されていた。
次世代の「iPod touch」および「iPod nano」には、iPhone 3GSに搭載されているようなオートフォーカス付きのカメラが搭載される見込みだ。
また、第3世代「iPod touch」は、ARM製チップ「Cortex」と、Power VRグラフィックスチップ強化のほか、マイクの搭載などが予想され、さらに、現在よりストレージが倍増となり、16GB/32GB/64GBのラインアップになるとみられるほか、価格の引き下げも一部で指摘さている。
一方の第5世代「iPod nano」は、スクリーンサイズがアスペクト比1.33:1から1.5:1へと広くなり、タッチスクリーンは採用されない見込みで、カメラは背面の左下に搭載されるとみられている。
Appleはこの音楽イベントにおいて、iPodシリーズの刷新のほかにも、iTunes次期バージョンとなる「iTunes 9」を発表する見込みで、ソーシャル・ネットワーキングとの連携機能が搭載されると噂されている。
一方で、いまもっとも注目を浴びている、噂のタブレットコンピュータは発表されず、2010年の第1四半期の投入が予想されている。
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