Apple News | Tsugawa.TV

米AT&T、3G回線の高速化を正式に発表=HSPA 7.2対応のiPhone登場か

AT&T、次世代iPhone発表前に3.5Gへのアップグレードを公表

 

米国における「iPhone」の独占提供キャリアである米AT&Tは5月27日(米国時間)、同社の3G携帯電話ネットワークをアップグレードさせて、現在の下り速度3.6Mbpsから理論上最大7.2Mbpsへの高速化を正式に発表しました。

 

これによると、年内後半から2011年にかけて、一般的なUMTS(Universal Mobile Telecommunications System=3G)からHSPA 7.2(High Speed Packet Access=3.5G)テクノロジへのアップデートが行われ、さらに今後、LTE(Long Term Evolution=4G)ネットワークの開始目標を2011年に設定し、2010年からテストを行うとしています。

 

噂では、次期「iPhone」は、この高速化されたネットワーク(7.2 Mbps=3.5G)に対応するようだとされています。

 

[Related Articles]
米AT&T、3G回線を高速化させ最大7.2Mbps対応へ=年内には21Mbpも?