ツヤありのクリアディスプレイは身体に悪影響の可能性=「Mac」を名指しで注意
AppleInsiderでは、オーストラリア・ブリスベンのクイーンズランド工科大学が、教授や生徒に対して数ヶ月前に公開したアドバイザリによると、Appleのノートブックなどで採用されている光沢のあるグロッシーディスプレイ(クリアディスプレイ)を、何の対策も講じずに長時間に渡って使用すると、身体に有害となる可能性があるとして注意を呼びかけていると伝えています。
このアドバイザリによれば、特にMacユーザに対して注意が呼びかけられており、光沢のあるスクリーンではアングルによって周囲の光が反射して映り込むので、使用中に悪い姿勢へとつながり、結果的に身体に悪い影響を及ぼす可能性があるとしています。
同大学では、クリアディスプレイ搭載のコンピュータを使用する場合には、ブラインドを閉じたり光源に対し90度の角度にモニターを設置するなどして、光の反射や投影を最小限に抑えるよう推奨しています。
さらに同大学では、モニターの輝度を低くすることも有効だとしているほか、ハイグロスディスプレイを搭載したマシンを購入しないのも解決策のひとつだと指摘しています。
Appleは数年前に、ハイエンドの「MacBook Pro」でクリアディスプレイを採用し、2007年の「iMac」で標準搭載され、さらに昨秋発表されたユニボディ「MacBook」および「MacBook Pro」でも、クリアディスプレイが標準搭載となりました。
現在のMacBookファミリーのラインアップでは、「MacBook Pro」17インチモデルのBTOで、映り込みの少ないつや消し仕上げの非光沢スクリーン(アンチグレア)が選択できます(+5,460円)。
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