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「iPhone 3G S」、今年もアクティベートで不具合=最大2日掛かるとの表記も

iPhone 3G S – iTunesでアクティベート時に不具合

 

欧米の一部の国で、現地時間19日に発売開始となった「iPhone 3G S」ですが、米国の一部顧客によれば、アクティベートのプロセスで不具合が発生し、問題が解決するまで最大48時間掛かるという警告文が表示されたということです。

これによると同日東部標準時間の昼過ぎに掛け、iPhoneアクティベーション用サーバに負荷が掛かりトラフィック障害が起きたようで、メッセージのなかでAppleは、不便を謝罪するとともに、AT&Tのネットワークへアクセスできない問題が生じており、アクティベート完了後にメールで案内すると表記されています。

しかし一方で、この日発売となった欧州各国および米国の早期購入ユーザからのレスポンスによれば、アクティベートはスムーズに素早くできたようであり、この問題は米国時間の午後になって急速に発生し広がったようです。
一部では、AT&Tに電話で問い合せて問題が解決したという報告もあるようですが、AT&Tも問題を掌握していないようで、必ずしもそれにより不具合が取り除かれることもないようです。

 

ただし、これまでの2回(初代iPhoneとiPhone 3G)と違って、サーバがダウンしないだけでも、若干の進歩と反省は見て取れます。
最大2日というのは、いわば脅し文句であり、おそらくは数時間で問題は解決すると思われます。

 

AppleInsider | Cnet