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Apple、iPhone 3G S アクティベート遅延者に対しiTunesギフトカード30ドル分を配布へ

アクティベーションの不具合続く=システム復旧にさらに48時間

 

米国で先週19日に発売開始となり、アクセスが集中して一部顧客のアクティベート作業が遅延している「iPhone 3G S」ですが、当初の見込みよりも、システムが完全に復旧するまでもう少し時間が掛かりそうです。

 

Appleは21日(米国時間)早朝、「iPhone 3G S」のアクティベートが遅延しているユーザに対して、Eメールで謝罪文を送るとともに、iTunes Storeで利用できる30ドル分のクレジットを22日(月)の朝までに提供すると申し出ました。

Appleはこのなかで、米通信事業会社AT&Tとともに、問題の解決に向けた作業を行っているとしつつも、システムの不具合を修正するためには、さらに48時間を要するかもしれないと言及しています。

 

問題の原因は、数十万のアクセスが集中したアクティベーション作業を、AT&Tのインフラが処理しきれなかったことにあります。
AT&Tはこれまでにも、初代「iPhone」および「iPhone 3G」の発売初日にサーバがダウンするなど、アクティベートに関する不具合を発生させており、これで3年連続3度目の不名誉な記録を作ったことにもなります。

 

AppleもAT&Tも正確な「iPhone 3G S」の出荷台数、およびアクティベートの遅延者数について明らかにしていませんが、アナリストによれば、最初の週末に世界で50万台が販売されたとみられています。
この数字は、昨年販売された「iPhone 3G」の週末の販売台数である100万台より少なくみえますが、昨年の21カ国に対して、今年の「iPhone 3G S」の先行発売は8カ国だけです。
日本を含む数カ国は今週6月26日に発売開始となり、その後順次世界各国で発売される予定です。