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iPhone 3GS – 在庫不足続く=Appleからの納品が限定的

世界的な人気の高まりで品薄状態が続く..[Update]iPhone 4の情報はこちら

 

Appleの最新スマートフォン「iPhone 3GS」が発売開始となって1ヶ月以上が経過するなか、ヨドバシカメラやビックカメラなどの大手家電量販チェーンに入る店舗を含め、全国のソフトバンクショップでは、同デバイスの在庫不足に直面しています。
入荷は不定期であり、入荷してもすぐに売れるという状況が1ヶ月以上続いています。

 

ソフトバンクが先月30日に発表した2009年第1四半期(4~6月)の連結決算では、販売が好調なiPhoneをはじめとする携帯電話事業がけん引する形で増収増益となり、夏商戦モデル端末の販売で低迷するドコモやKDDIを尻目に、四半期ベースで過去最高の1,000億円超の営業利益を記録しました。
また、同期の契約純増数は32万3,300件で、純増契約数は26カ月連続で1位となっています。
孫正義社長はこの決算発表の場で、「iPhone 3GS」の品薄状態が続いている現状について、Appleからの入荷台数が潤沢ではなく、もっと端末の納品を確保できれば、契約の純増数を伸ばせたはずだと述べていました。

 

品薄が続く「iPhone 3GS」のもっとも確実な購入方法は、Appleのウェブサイトで「iPhone 3GS」の在庫状況を確認して(毎日午後9時〜翌朝9時に確認可能 *予約は不可)、翌日早目にApple Storeに行くことです。
Apple直営店の場合、「iPhone」の無料セットアップ(電話、ウェブ、メールなどの設定)をしてもらえるので、初心者にとっては良い選択肢かもしれません。
また、ソフトバンクモバイルの直販サイトSoftBank Onlineshopでは、新規・機種変更・買い増しともに24時間ウェブ経由で申し込みが可能で(1人1台まで/iPhone for everybodyキャンペーン利用中のユーザは対象外)、機種によっては納期に日数がかかる可能性があるものの、比較的スムーズな購入プロセスが得られます。
しかしながら、もっとも手軽なのは、読者の皆様のお近くにあるソフトバンクショップに行ってみるか、問い合せてみることです。
全モデル(カラー、容量)があるとは限りませんが、まったく無いという状況はかえって少ないかもしれません。少なくとも、私の近所のショップ数店舗では、今日8月2日現在、全機種の在庫がありました。

 

Appleの「iPhone 3GS」は、初代、3Gに続く3代目となりますが、全てのモデルで(日本では昨年の3Gに続いて)、発売後の数週間は端末の在庫不足に陥っています。