Appleは、次期メジャーMac OS X「10.6 Snow Leopard」に組み込まれるプレーヤーアプリケーション「QuickTime X」において、Embedタグでページに埋め込まれたオブジェクト向けに新たなデザインのインターフェースを採用するようです。
これまでのグレーベースから、新プレーヤーのコントロールでは、光沢のある黒を基調としたまったく新しいテーマに変更されています。
スタンドアロン版の「QuickTime X」では、Core Audio、Core Video、Core Animation、Cocoa、Grand Central Dispatch、64ビットコンピューティングなどといった「Mac OS X」のメディアテクノロジーをベースに、最新のメディアフォーマットに合わせて最適化されています。
また、インターフェイスはすっきりと整理され、必要のない時にはコントローラがフェードアウトします。