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Apple、「GarageBand 5.1」アップデートを公開

互換性・安定性を向上させ、セキュリティに対処した最新アップデータ

 

Appleは3日(米国時間)、「iLife ’09」に含まれる音楽制作ソフト「GarageBand ’09」の最新アップデータ「GarageBand 5.1」を公開しました。
Mac OS Xのソフトウェア・アップデートでインストールできるほか、Appleのウェブサイトから単体をダウンロードして入手することもできます。
ファイルサイズは139.29 MBで、「Mac OS X 10.5.6」以降に対応します。

 

「GarageBand 5.1」では、GarageBandトラックエフェクトとAudio Unitをギタートラックに追加できるようになったほか、Apogeeオーディオインターフェイスのサポートが強化され、Magic GarageBandのフルスクリーンへの切り替えの高速化が図られて、オーディオモニタ設定にもアクセスしやすくなっています。

 

また、セキュリティ上の問題に対処しており、Safariの環境設定のCookie受け入れに関する問題が解消されています。
これまでは、ユーザのWeb 上の通信が、第3者や広告主によって追跡される可能性がありました。

 

Appleでは、「GarageBand ’09」ユーザに対して、不具合や互換性、セキュリティ問題を解決したv5.1アップデートの適用を呼びかけています。