米FileMaker社長Dominique Goupil氏による基調講演もあり
ファイルメーカーは6日、2009年10月30日に東京・品川インターシティホールで、FileMakerユーザが一堂に会する「FileMaker カンファレンス 2009」を開催すると発表しました。
参加費は無料ですが、基調講演やセッションへの出席には事前登録が必要。
セッション内容やタイムスケジュール、事前登録の申し込み方法などの詳細は、9 月上旬にFileMaker公式サイトおよび当サイトにて発表します。
同カンファレンスは、基調講演、テクニカルアップデート、テーマ別セッション、展示スペースで構成される、FileMakerユーザ向けの総合イベント。
ユーザがFileMakerの開発パートナーであるFBA(FileMaker Business Alliance)メンバーと最新の技術や情報について情報交換できる機会も提供されます。
「FileMaker カンファレンス 2009」では、米FileMaker, Inc. から、同社社長のDominique Goupil氏による基調講演と、システムエンジニアリング・マネージャによるFileMaker製品に関するテクニカルアップデートをプレゼンテーションするほか、FileMakerソリューション活用による業務改善の成功事例を企業ユーザ自身の声で紹介する「ソリューショントラック」、FileMakerのソリューション開発をおこなっているFBAメンバーが開発技術や手法についてデモンストレーションを交えながら解説する「テクニカルトラック」が予定されています。
その他、FileMakerソリューションについてFBAメンバーと直接相談などができる展示スペース「ショウケース」なども予定されています。
ちなみに、米国本社のFileMakerはAppleの子会社であり、日本法人のファイルメーカーはFileMakerの子会社になります。