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主要音楽レーベルが新デジタルアルバムフォーマット「CMX」を準備

Apple対抗の新たなアルバムフォーマット「CMX」音楽ダウンロードサービス

 

Guardianによると、EMI、Sony、Universal、Warnerの主要音楽レーベルは、「CMX」(開発コード)と呼ばれる新たな独自のデジタルアルバムフォーマットを準備しており、11月にも試験的にローンチすると見られています。

 

CMX」は、アルバムレベルのボリュームの楽曲の他にも、ライナーノートやアートワーク、ミュージックビデオ、モバイルコンテンツなどが含まれ、各コンテンツにアクセス可能なDVDライクなFlashで作られたスタートページが用意されるようです。
音楽レーベルは、CDの売上が落ち込み、「iTunes」に代表されるような1曲単位のダウンロードが全盛となるなか、複数の曲が収録されたたアルバム形式での販売を復活させ、利益率の高い商品を提供したいという思惑があります。
価格や発売タイトルのボリュームなどは不明ですが、現在市販されている音楽アルバムよりも高くなる可能性があると見られます。
しかしながら、Appleというマーケットリーダーを欠いた「CMX」は、iPod非互換デバイス向けシェア30%のなかで争うこととなり、いずれにせよ、小規模でのスタートとなりそうです。

 

音楽レーベルは、2007年に新しいアルバムフォーマットの立ち上げをAppleに打診したという経緯がありましたが、Appleは独自フォーマット(後に開発コード「Cocktail」と呼ばれる)を開発するために共同での開発を断ったとされています。

 

一方のAppleは、9月に開催予定の音楽関連スペシャルイベントにおいて、インタラクティブな新たな音楽アルバムフォーマット「Cocktail」を発表するとみられています。
また、この席において、新しい「iPod」ファミリーがアナウンスされる見込みであり、さらには、新しいタブレットデバイスがスティーブ・ジョブズCEOによって発表されるとも噂されています。