次世代OS「Mac OS X Snow Leopard」がゴールデンマスターを迎えたと噂される
「Mac OS X Snow Leopard」の最新ビルド版「Build 10A432」が、ファイナルビルド版、つまりゴールデンマスター(GM)に達したようだと、フランスのMac 4 Everが報じました。
前ビルド版(Build 10A421)は2週間以上前にリリースされていました。
なお、現在のところ、この「Build 10A432」は、デベロッパ向けにシードされていません。
噂通りに、GMを迎えたとされれば、「Mac OS X Snow Leopard」は、いよいよ最終的な製品バージョンに達したこととなり、9月の発売に向けて、量産行程に入ることになります。
なお、Appleからは、詳細な発売日などはまだ公表されていません。
これによると、「Build 10A432」を搭載したマシン(MacBook Pro)で測定したベンチマークが、ベンチマークサイトGeekbenchのオンラインデータベースに記載されたということです(現在は削除されている/下画像はGoogleキャッシュより)。
MacRumorsでも、「Build 10A432」がファイナルビルド版(Golden Master)であることの確認が取れたと伝えています。