LeopardのAirMac向けパッチが公開=ワイヤレスでのパフォーマンス低下を修正
Appleは11日(米国時間)、Mac OS X 10.5.8搭載の一部MacBook/MacBook Proユーザ向けに「AirPort Client Update for MacBook and MacBook Pro」を公開しました。
ファイルサイズは1.68MBで、Appleのソフトウェア・アップデート経由または上記リンク先から入手できます。
8月5日に公開されたLeopardの最新版(そしておそらく最終版)アップデータ「Mac OS X 10.5.8 Update」をIntelプロセッサ搭載Macに適用後、ワイヤレス環境でバッテリ電源を使用してコンピュータを実行する際、ワイヤレスのパフォーマンスが著しく低下するという報告がされていました。
リリースされた最新の「AirPort Client Update」適用により、ワイヤレス関連のカーネル拡張機能が修正され、ワイヤレス環境下のネットワークスピードが正常に戻ります。
なお、このアップデートが適用されるのは、「Mac OS X 10.5.8 」を搭載した以下のMacノートブックになります。
- MacBook (13-inch, Late 2007)
- MacBook (13-inch, Early 2008)
- MacBook (13-inch, Late 2008)
- MacBook Pro (15-inch, Early 2008)
- MacBook Pro (17-inch, Early 2008)
- MacBook Pro (17-inch, Late 2008)