Appleが開発中とされるタブレットデバイスについて、MacRumorsのフォーラムに「iPad」と称された(iTabletとも呼ばれる)写真が投稿され、その後、ビデオがYouTubeに公開されました。
アプリはウィジェットとして単独に機能しており、Mac OSとiPhone OSを融合したようなUIとなっています。
しかし、Gizmodoで指摘される通り、アプリはモーダルウィンドウで開かれていて、広いスクリーンを有効に使いきれていません。
広いスクリーンに対し、iPhoneサイズのキーボードは発想不足で滑稽でもあります。フェイクを本物らしく見せるのであれば、画面サイズを有効に活用している機能性を表現し、アプリのドロップシャドウなどの加工も丁寧にすべきでした。
Apple Tablet(99%フェイク)
以下、フォーラムに掲載された写真です。
Mac OS X のウィジェットライクに画面内でアプリを複数立ち上げています。
しかし、アプリ内のUIはすべてiPhoneのものであり、独自にカスタマイズされているとされるタブレット向けのテーマは見当たりません。
もっと斬新なスクリーンを最大限に生かすUIになるはずであり、貧弱であるとしかいえません。これなら、ネットブックを買った方が実用的でしょう。
写真によると、容量は120GBで、MacBookに匹敵するストレージになっており、OSのバージョンは3.0(7A341)となっていて、「iPhone 3.0」が搭載されているとされています。
次回はもっといいものを作ってね。