一般向け発売は「8月28日」に?
次期Mac OS X「Snow Leopard」のゴールデンマスター(GM)版とみられるファイナルビルド「Build 10A432」がデベロッパへシードされたなか、MacRumorsによると、インストール時のアイコンがLeopardのギャラクシーデザインから、雪豹(Snow Leopard)へ変更されており、インストールDVDのデザインも以下の画像のように変更される可能性があるようです。
また、ブラジルのサイトMacMagazineにも、「Snow Leopard」のインストール時のスクリーンショットおよびビデオが公開されており、RosettaとQuickTime 7 がオプションインストールになるなど、「Leopard」と比べてインストール方法が変更していると指摘されています。
「Build 10A432」がゴールデンマスター版と噂されるなか、一方では、インストーラーやビルド版内でいくつかの細かな問題が報告されており、このビルド版が最終的な製品バージョンに達したファイナルビルドではないかもしれないと指摘されています。
また、Appleからは9月に発売するとアナウンスされている「Mac OS X Snow Leopard」製品版のリリース時期について、実際には8月後半へ前倒しされる可能性が高いようです。
8月24日に出荷されるという噂もありましたが、ここにきて8月28日に出荷開始となるという見方が支配的になってきました。あくまで裏付けの無い「聞いた話」に過ぎませんが。