Appleサポセンの次期OS X対策トレーニングがスタート
MacRumorsやMacensteinによると、Appleは「Mac OS X Snow Leopard」の発売を前にして、同OSのサポートのトレーニングを開始したようです。
これまでの情報では、最新メジャー版OSの発売日は、当初予定されていた9月ではなく、8月28日(金)に前倒しされるだろうという見方が支配的です。
AppleCareにはすでに、「Snow Leopard」のインストールDVD(GM版とされるBuild 10A432)が届いており、2007年10月にリリースされた「Leopard」の時も、発売日の1週間前にディスクが配布されたということです。
以下の画像は、情報元から提供されたという、AppleCareサポートで使われている「Snow Leopard」のトレーニングプログラム向け教材の一部。
左上には「Snow Leopard」のインストーラー・アイコンがプリントされており、右上にはAppleの内部文書であると赤文字で記載されています。
新しいOSが発売されると、インストールに関する問題がサポートにもっとも多く寄せられるなか、OSを再インストールすることで、ある一定の問題を解決できるとしています。
さらに、「Snow Leopard」では、インストール方法に多くの変更点が加えられているとされています。
「Snow Leopard」へのアップグレードは、すべてのプロセスが簡素化され、インストール時間が最大45%も高速化されています。
情報によると、64bit完全対応の「Snow Leopard」は、Macが64bitプロセッサを搭載していても、64bitカーネルで動作させることができないかもしれないということです。
Snow Leopardのインストールで64bitカーネルがデフォルト状態で起動するのは「XServe」のみである。それ以外のMac Pro、iMac、MacBook Proは「Capable」のステータスであり、デフォルトでは32bitカーネルでSnow Leopardが起動する。64bit動作させるには、起動時に「6」と「4」のキーを押したままにして64bitカーネルをロードさせるしかない。あるいは「com.apple.Boot.plist」のファイルを書き換えて起動時のデフォルト起動モードを64bitに変更してしまう。この場合、「3」と「2」のキーを押して起動したときのみ32bitモードになる。
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