市場調査会社Thomas WeiselのアナリストであるDoug Reid氏は21日(米国時間)、Appleが開発中だと噂されているタブレットデバイスについて、多くの投資家が期待するほどには、Appleはタブレットにこだわっているようにみえないという見方を示すとともに、ローエンドのノートブックカテゴリを刷新して、700〜800ドル程度の低価格版「MacBook」を投入するだろうと述べました。
また、Appleが、米Verizon Wirelessと「iPhone」発売に関して協議を行っており、現在の米AT&Tによる独占販売からの脱却を目指しているようだとしています。
ほかにも同氏は、中国では年内後半に、チャイナ・ユニコムから「iPhone」が発売されるだろうと指摘しています。