世界最大級の家電見本市「IFA 2009」で、また独企業がフライング
Engadgetによると、ドイツ・ベルリンで今日から始まった世界最大級の家電見本市「IFA 2009」のHamaブースにおいて、Appleから来週9日に発表される予定の第3世代「iPod touch」と、第5世代「iPod nano」のケースが展示されているとのことです。
フライング出展してしまったのは独Hamaで、同社は昨年も同見本市で未発表のiPodファミリーのケースを展示していました。
やはり、第3世代「iPod touch」のカメラは「iPhone」とは異なり、デバイス背面中央上部に搭載され、パッケージに第2世代でも使用できると記載されているため、筐体サイズは据え置きのようです。
一方の第5世代「iPod nano」も、噂通りに、スクリーンサイズがアスペクト比1.33:1から1.5:1へと広くなり、カメラはデバイス背面左下に搭載されるようです。こちらは、スクリーンサイズの変更があるためか、第5世代専用と記載されています。
Appleは9月9日(水曜日)にメディア向けの音楽関連イベントを開催して、「iPod」ファミリーのアップデートをアナウンスするとともに、「iTunes」の次期メジャーバージョン「iTunes v9」や、The Beatlesの「iTunes Store」からの販売なども併せて発表されると噂されています。