Apple、すでに「Mac OS X 10.6.1 Update」をテスト＝最初の外部ビルドをシード

「Snow Leopard」発売直後に「Mac OS X 10.6.1」の準備を開始

「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」が発売されてまだ間も無いなか、Appleはすでに「Snow Leopard」初のマイナーアップデート版となる「Mac OS X 10.6.1 Update」のテストを開始しました。

情報によれば、Appleは新OS発売4日後の今月1日には既に、「Mac OS X 10.6.1」の最初のビルドをごく一部のデベロッパにシードしており、Apple Developer Connection（ADC）のメンバーには、今後1〜2週間以内にシードされる見込みです。

「Mac OS X 10.6.1」では、セキュリティや互換性が修正されるほか、一部で生じているインストールに関する不具合やCisco VPN Clientの問題などに対処すると思われます。