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米AT&T、iPhone3G/3GS向けMMSを9月25日に提供開始

iPhone OS 3.0登場3ヶ月後にようやく解禁

 

AT&Tは3日、夏の終わりには提供すると公約していたMMS機能について、9月25日にiTunes経由でソフトウェアアップデートをリリースし、「iPhone 3G/ 3GS」ユーザ向けに提供を開始するとアナウンスしました。同機能は日本では既に利用可能です。

 

このアップデートが「iPhone OS 3.1」を意味するのかどうかは不明であり、一部では、来週9日に開催されるAppleの音楽イベントで、AR(拡張現実)をサポートする「iPhone OS 3.1」が公開されるとの噂もあります。

 

AT&Tは過去数ヶ月に渡り、データトラフィック増に対応させるべく、ネットワークのインフラをMMS(マルチメディアメッセージングサービス)提供に向け整備して来たということです。
同社によれば、スマートフォンの急増により、ネットワークのデータトラフィックは、過去2年間で年平均で350%も増えており、今後もネットワークパフォーマンスの向上に努めるとしています。

 

なお、テザリング機能の提供時期については触れられていません。