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Snow Leopardがロケットスタート=Leopardの2倍以上、Tigerの4倍の売れ行き

発売後2週間の販売本数が記録的=価格設定で勝負あり

米市場調査会社NPD Groupによると、Appleの最新OS「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」の売れ行きが好調で、リリース後最初の2週間の販売本数が「Leopard(10.5)」の2倍以上、「Tiger(10.4)」の4倍近くに達したということです。

 

この調査によると、「Snow Leopard」は、「Leopard/Tiger」に比べ新機能が少ないと一部ではみられているものの、アップグレードの手軽さと価格設定の低さが功を奏し、記録的な売上につながったと分析されています。

 

「Leopard/Tiger」では、リリース後2週目の売上の落ち込みが60%を超えたものの、「Snow Leopard」は落ち込みが25%にとどまっており、また、この経済状況のなか、前バージョンより100ドル以上価格を引き下げたことも勝因になったと指摘されています。