Apple News | Tsugawa.TV

2009年世界ブランドランキングでAppleは20位=昨年の24位から浮上

世界ブランド番付でAppleがベスト20位にランクイン

2009年世界ブランドランキング

米BusinessWeek誌と英コンサルティングInterbrandが毎年実施している、売上を基準とした「2009年世界ブランド価値ランキング」において、Appleは昨年の24位から20位へと順位を上げました。

 

2009年版ブランド番付では、コカ・コーラが2001年の調査開始以降9年連続のトップとなり、以下2〜5位も昨年と同じ顔ぶれで、2位はIBM、3位はMicrosoft、4位はGE、5位はノキアでした。
また、昨年6位だったトヨタ自動車は8位に後退し、7位には昨年10位だったGoogleがジャンプアップしました。Googleのブランド指数は前年比25%増となり、もっとも高い上昇率となっています。同社は昨年も、20位から一気に10位に浮上して、周囲を驚かせました。

 

Appleは、24位から順位を上げてベスト20入りを果たしています。
寸評によれば、Macコンピュータの売上はスローダウンしたものの、iPhoneの販売が引き続き好調で、App Storeはライバルが一斉に真似を始めるほど成功したと言及されています。

 

日本企業では、8位のトヨタ自動車のほかに、ホンダが18位(昨年20位)、ソニーが29位(同25位)、キヤノンが33位(同36位)、任天堂が39位(同40位)、パナソニックが75位(同78位)に入っています。