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Apple -「iMovie 8.0.5」リリース=iFrameビデオフォーマットをサポート

次世代ビデオフォーマット「iFrame」互換を追加

Appleは13日(米国時間)、デバイスとの互換性向上やいくつかの問題に対処した「iMovie 8.0.5」を公開しました。
ファイルサイズは35.56 MB、対応OSはMac OS X 10.5.6以降となっており、すべての「iMovie ’09」ユーザにアップデートの適用が推奨されています。

 

Appleによると、Version 8.0.5 で解決される問題は以下の通り。

  • iFrame(960×540 / 30f)ビデオフォーマットを使用するビデオカメラとの互換性の向上
  • 最新の第5世代iPod nanoで撮影したビデオを読み込む際の互換性の向上
  • 再生中に「iMovie」ウインドウのサイズを変更する際に起きる問題を解決

 

また同日、iFrameビデオフォーマットをサポートする初めてのビデオカメラとして、三洋電機の米国子会社Sanyo North Americaが、「VPC-HD2000A」と「VPC-FH1A」を発表しました。

 

Appleが新たに開発したiFrame形式は、編集中もネイティブの高画質フォーマットを維持しながら、読み込み速度のアップとファイルサイズを軽減したのが特徴で、H.264/AAC形式同様に業界標準規格に基づいており、MacおよびWindows環境においてサポートされます。