WSJによると、Appleのタブレット型新デバイス「iPad」の発売が延期される可能性があるという。
投資銀行Think Equityのアナリストによると、発売予定の3月下旬に供給できるボリュームは限定的であり、当初の出荷予定数には到底達しないようだと指摘されている。
Appleからのコメントは得られていないが、製造上のボトルネックや主要コンポーネントの不足が原因だとも一部で指摘されている。
Appleは今年1月、「iPad」Wi-Fiモデルを3月下旬に全世界で、「iPad」Wi-Fi+3Gモデルを4月に米国と一部の国で発売するとアナウンスしていた。
なお、日本での価格は今なお発表されていない。