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ドコモ、iモードに「Apple流」アプリ取り入れ=従来型ケータイ向けに

個人開発ゲームなど多彩なアプリ配信=Apple追撃へ

「iPhone+App Store」が多様なコンテンツの流通基盤として存在感を高める中、19日付けの日本経済新聞によると、NTTドコモは今秋、iモード搭載の従来型携帯電話向けに、ゲームやビジネスソフトなど個人開発アプリを取り込める新サービスを開始する予定だ。

 

ドコモユーザの9割以上が従来型ケータイを使用する現状下、同社では8月下旬からPCを使って容易にiモード向けアプリが開発できる「アプリスタジオ」をデベロッパ向けに提供する。
また、iPhoneやAndroidプラットフォーム向けアプリにわずかな改良を加えるだけでiモードに対応する新サービスを秋にもローンチする予定だ。

 

ドコモのiモード端末で利用できるアプリはわずか2万本にとどまる一方で、App Storeで配信されているiPhone向けアプリは25万本に迫る勢いだ。
個人開発者が参加できるこの携帯用アプリストアは、今年11月に開設される見込みとなっている。