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第6世代「iPod nano」まもなく発表へ=ほぼ同じ価格帯を維持か

日本での発売価格は円高で値下げもアリ

Appleinsiderは情報筋の話として、次世代「iPod nano」(第6世代)は、現行の第5世代とほぼ同じ価格帯(149ドル〜179ドル)になるだろうと報じた。日本での発売価格は、現在、14,800円(8GB)から17,800円(16GB)に設定されているが、昨今の円高の恩恵を受けて値下げされる可能性があるだろう。これまでにも、円高の時期に新製品の価格が引き下げられたことが何度もある。

 

第6世代「iPod nano」は、1.7インチ(3cm)角の超小型タッチスクリーンを搭載し、第2世代「iPod shuffle」とほぼ同じサイズになると予想されている。また、I/O端子は、引き続き30ピンDockコネクタが採用されるようだ。

しかしながら、「iPod nano」は発表後すぐの発売は行われないようであり、今のところ発売時期の情報は入っていない。

 

また、「iPod nano」の小型化によって存続が疑問視されていた「iPod shuffle」も、コントロールパッド無しの仕様でiPod Familyのエントリークラスとして引き続きラインアップされるようだ。

 

Appleは、9月1日午前10時(現地時間)より、サンフランシスコのYerba Buena Center for the Artsにて、メディア向けスペシャルイベントを開催し、新しいiPodやiTunesを含む音楽関連のアナウンスを行う予定である。