Apple News | Tsugawa.TV

Apple、3月初めにMacBook Proをアップデートか=Sandy Bridge搭載

「Intel 6シリーズ」チップセットの不具合で若干の遅れ

AppleInsiderによると、事情に詳しい筋の話として、新しいMacBook Proは、すでに量産が開始されており、早ければ3月の最初の週にも発売されるようだという。

 

この情報によると、Appleは新モデルを2週間以内にアナウンスする予定だしており、当初の計画より2週間程度遅れているとのこと。
発表が遅れたのは、「Intel 6シリーズ」チップセットの不具合が影響しているようだ。Intelは、同チップセットのトラブルを受け、今月2日に出荷を一時停止していた。なお、今回の設計上の問題は、SATA 3Gbpsポートのみで起こるとされているため、ノートブックカテゴリには影響が少なかったようだ。

 

新しいMacBook Proには、「Nehalem」世代後継の第2世代インテルCore iプロセッサ「Sandy Bridge」が搭載されるが、そのほかにも、一部モデルでMacBook Airで再設計されたような要素(フラッシュメモリ採用や光学ドライブの廃止)が加えられるかもしれないと噂されている。
また、CPU内蔵ビデオ機能とは別に、AMD製の独立型GPUが搭載され、最新プロセッサの恩恵を受けることで、バッテリ駆動時間の向上や筐体の小型化も可能になるとみられる。