スティーブ・ジョブズCEOも出席した、オバマ米大統領主催のIT企業トップを集めた会合の模様がThe White Houseの公式Flickrアカウントにて公開された。
公開された写真は、カリフォルニア州ウッドサイドで開かれたワーキングディナーの時のもので、ジョブズ氏は後ろ姿しか写っていないが、ほかのメンバー同様にワイングラスを上げて乾杯をしている様子がうかがえる。
また、ジョブズ氏は、オバマ大統領の真横に座っており、シリコンバレーのトップが集結した会合で存在感を示したといえる。
ジョブズ氏が病気療養を開始して1ヶ月以上が経過するが、2009年にも約半年間の療養をしていた。
カリスマCEO不在のなか、ティム・クックCOOがAppleの舵取りをこなしており、ポスト・ジョブズの最有力候補として名が挙がっている。
ジョブズ氏とも親交の深いソフトバンク孫正義社長は、カリスマ経営の弱点として、Appleの後継者に不安があると最新号のプレジデントで述べていた。