Appleは23日(現地時間)、年次の株主総会をApple本社にて開催した。
スティーブ・ジョブズCEO不在のなか、ティム・クックCOOが総会を取り仕切った。
Appleの取締役として、スティーブ・ジョブズ氏をはじめ、アル・ゴア元副大統領、Intuitのビル・キャンベル会長、J.クルーのミラード・ ドレクスラーCEO、Avonのアンドレア・ジュングCEO、元GenentechのCEOアーサー・レビンソン氏、元Northrop GrummanのCEOロナルド・シュガー氏の現取締役7人が再選した。
また、焦点となっていた、S.ジョブズ氏の後継計画開示をめぐっては反対多数で否決されたが、取締役選任時に過半数の賛成を義務づける件は、経営側の反対にもかかわらず株主側の賛成多数で可決した。