ソフトバンクモバイルは今年の秋に、AppleのiPhone最新モデルを発売すると、7日付けの日本経済新聞が報じた。
現在、発売されているのは昨年6月に発売されたiPhone 4で、Appleはこれまで6月から7月頃にかけて新機種を発売してきた。
Appleは、先月末にiPhone 4のホワイトモデルを発売したばかりで、次期「iPhone 5」(仮称)の発売時期が、通例の夏ごろではなく9月以降にずれ込むのではないかとの憶測を呼んでいた。
さらに、ソフトバンクは、Android搭載機も増やして、2~3年以内には新機種すべてをスマートフォンとする方針だという。
スマートフォンやタブレット端末向けの中小型液晶パネルについては、日本メーカーのパネル部材の世界シェアが高いため、東日本大震災の影響を受けて安定供給の難しさが指摘されていた。