シャープはAppleブランドのテレビ「iTV」を受注しており、2012年2月にも生産を開始するようだと、米メディアが報じた。
米投資銀行Jeffriesによると、Appleはシャープの堺工場に5〜10億ドルの投資を行なっており、「iTV」専用のラインを設けているという。パネルにはアモルファスTFT液晶が採用され、2012年半ばごろ発表される可能性があるようだ(AllThingsD)。
また、次世代「iPhone」と「iPad」のパネルには、シャープが開発した酸化物半導体「IGZO」液晶が採用されるようだと噂されている(AppleInsider)。
「IGZO」パネルはすでに330ppiの解像度に達しており、高精細化による光透過率の問題もクリアできるとしている。