Appleがフラッシュストレージ開発のイスラエル企業Anobit買収に向け交渉を進めているようだと報じられるなか、Appleは同国内に半導体の研究開発センターを設立するようだと報じられている(Globes)。
すでに設立に向け地元有力企業と契約を済ませており、さらにApple幹部が地元を訪れているという。また、Anobit買収成功の是非に関わらず、イスラエルに研究施設を設立することが既定路線として推し進められるとされる。
Appleがクパチーノ本社以外にこのような施設を設けるのは初のことだという。
AppleはAnobitを手に入れることでフラッシュメモリを市場価格より10〜20%程度安価に入手できるようだと指摘されている。