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<Piper Jaffray>Apple、2012年半ばにオールニュー「iPhone 5」投入=2013年に1.5億台前後のiPhone出荷と予測

Piper JaffrayのApple担当アナリストGene Munster氏は12月21日(現地時間)、投資家宛のメモの中でAppleは2012年半ば頃にデザインを刷新した次期「iPhone 5」を発売するとの見通しを示した。
多くのアナリストは「iPhone 5」が今年発表されるだろうと予想していたが、実際にアナウンスされたのはご存知の通り「iPhone 4S」だった。

 

Munster氏はオールニューデザインの「iPhone 5」投入により、Appleは2012〜13年にかけてiPhoneの出荷台数を大幅に増やすとみており、2013年度通期では1億4,200万〜1億6,200万台のiPhoneが販売されると予想している。

 

iPadに関しては2013年度通期で6,600万〜7,750万台が販売されると予想しており、仮にAppleが製品ラインアップを拡充すれば、さらにこの数値が跳ね上がる可能性もあるとしている。

 

また、Macコンピュータについては、2012年売上予想から12〜20%増を見込む。2012〜13年にかけてラインアップや価格帯を拡充して、2013年度通期では2,400万〜2,600万台の出荷が予想されている。

 

Munster氏は、Appleが2011年に製品ハードウェアをメジャーアップデートしなかったことから、2012年には多くの製品で大幅な刷新が期待できると分析している。