Appleは1月31日、Wi-FiネットワークやAirMacベースステーションの管理ソフトウェアアップデータ「AirMacユーティリティ6.0 (OS X Lion)」をリリースした。ファイルサイズは14.13MB、システム条件はMac OS X Lion 10.7.2以降となっている。
今アップデートによりiOS端末向けAirMacユーティリティのようにグラフィカルなユーザインターフェイスに刷新され、ベースステーションやネットワーク設定変更、ファームウェアアップデートなどを視覚的に管理可能なほか、セキュリティモードやワイヤレスチャンネルなどの機能管理もできる。
Appleは同日、802.11n AirPort Express/802.11n AirPort Extreme/Time Capsule向けに「AirPort Base Station and Time Capsule Firmware Update 7.6.1」も公開しており、バグフィックスおよびiCloudアカウントによるリモートアクセスのサポートが加わった。