The Wall Street Journal電子版は2月14日、Appleがアジア地域のサプライヤーと協力して、小型版iPadの開発を進めているようだと報じた。
WSJの情報筋によると、Appleが開発しているのは現行9.7インチより小さめの8インチ前後のタブレット端末であり、Appleは複数の画面サイズを用意することにより、今後も成長が見込めるタブレット市場で優勢を維持する狙いがあるとみられるという。
Appleはこれまでにも、2012年後半の投入に向けて7.85インチサイズのiPadを開発中だと報じられていた。また、初代iPad発売前には、13インチや15インチサイズの大型パネルのテストも行なっており、逆に、7インチ以下の小型版についてもパネルを大量購入してテストを重ねたとされる。
小型版iPadの画面解像度は「iPad 2」とほぼ同じで、Appleと共にテストを行なっているパネルサプライヤーとして、台湾AU Optronicsや韓国LG Displayの名が挙げられている。
8インチ前後の小型iPadは、タブレット市場で2位を争うAmazonとサムスン端末に対抗する製品となり、Appleは多様なモデルをラインアップに加えた音楽プレーヤー「iPod」と同様の戦略をとって、タブレット端末の売上増を目指すとともに、市場シェアトップの座を守る作戦に出るのかもしれない。
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