シンプルさと双方向性を高めて秋ごろリリースか
9to5Macによると、AppleはiTunes StoreとApp Storeのユーザー体験を高め、双方向性や発見性能を向上させるために、今年後半にもストアを刷新する可能性があるという。現在はデスクトップ版に焦点があてられており、次期「OS X Mountain Lion」と親和性が高くなるとみられ、今夏にも新たな機能が垣間見れるだろうとしている。なお、新iTunes Storeの正式公開は、毎年秋に開催される音楽関連イベントで発表される可能性があるという。
情報によれば、新デザインはシンプルかつ使いやすい設計となり、コンテンツやアプリの検索速度ならびに効率性が高まるとのこと。
ただし、ストアのリデザインがアプリケーション「iTunes」のメジャーアップデートとして紹介されるかは不明であるとされ、音楽や映画、アプリセクションのほかに、iBookstoreも新デザインの影響を受けるかもしれないようだ。
現在の開発はデスクトップ版に焦点があてられており、その後、iOSバージョンも追随するとみられるという。