真偽のほどは不明ながらも、現行「iPad 2」と次期「iPad 3」の価格対照表がリークした(Mac Rumors)。iPadの価格は初代、第2世代ともに同じ価格で販売されてきたが、第3世代目にして値上げの可能性が浮上した。
これは中国版Twitter新浪微博(Sina Weibo)のユーザが投稿したもので、リーク情報によると、次世代iPadのWi-Fiモデルは80ドル、Wi-Fi+3Gモデルは70ドルほど価格が引き上げられるとされる。
「iPad 3」では、ディスプレイの刷新やLTE対応、カメラ機能の強化、バッテリパック刷新などが予想されていることから、これまで以上にコスト高になるとみられ、価格引き上げが検討されていてもおかしくはないだろう。
さらに、Appleは現行「iPad 2」について、「iPad 3」投入後も価格を引き下げて販売を継続する戦略をとると予想されており、低価格帯を「iPad 2」でカバーするとともに、「iPad 3」は上位版として現行よりも価格を引き上げるのかもしれない。