iPad miniの噂=Kindle Fire対抗モデル
過去にThe Wall Street Journalをはじめとする大手出版社やDisplaySearchなどの市場調査会社も報じたことがあるが、Appleは現行モデル(9.7インチサイズ)よりも小型のiPadの開発を進めており、早ければ今年第3四半期(7〜9月期)にも生産を開始するようだと噂されている。
台湾の情報筋によると、Appleのサプライヤーパートナーは、7.85インチサイズの部品サンプル出荷を始めており、今年後半の量産開始に備えているとされる。
AppleはAmazonが昨年投入したKindle Fireに対抗するスクリーンサイズと価格帯の小型版iPad(iPad mini)を投入する可能性があり、249〜299ドルの販売価格が予想されるという。
テストされている小型版iPadのパネル解像度は現行「iPad 2」とほぼ同じで、Appleと共にテストを行なっているパネルサプライヤーとして、台湾AU Optronicsや韓国LG Displayの名が挙がっている。