ソフトバンクモバイルは3月10日、Appleの最新タブレット端末「iPad」(第3世代)Wi-Fi+4G版の予約受付を開始すると発表した。なお、利用するデータ通信サービスは同社の3Gネットワークであり、7月25日以降は900MHz帯でのプラチナバンド通信(下り最大21Mbps)が利用可能となる予定だ。発売日は既報の通り3月16日となる。
価格は5万3,760円(16GBモデル)、6万1,680円(32GBモデル)、6万9,600円(64GBモデル)となっており、2年契約により端末価格が実質無料から利用できる「iPad for everybody」を実施する(5月31日まで)。同プラン適用時のデータ通信料は月4,410円で、さらにウェブ基本料315円が加算される。
また、iPhoneをはじめとするソフトバンクのスマートフォンユーザ向けに、データ定額基本使用料が無料から利用できる「【新】iPadゼロから定額キャンペーン」[PDF]が提供されるほか、プリペイドプランも用意される。
契約は最大4台まで可能で、AppleCare+への加入も受け付ける(購入時のみ)。なお、ソフトバンクはこれまで通りテザリングサービスを提供しない。