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新型iPad、シンプルなネーミングの理由――AppleInsider報道

次期iPhoneは「iPhone 5」ではなく「新しいiPhone」に?

新型iPadが「iPad 3」や「iPad HD」などのような製品名ではなく、単に「新しいiPad」と呼ばれた背景について、AppleInsiderのダニエル・エラン・ ディルガー氏は、メジャー製品のブランド名をグローバルで1つに固定することにより、Appleは広告やプロモーション費用を節約でき、さらに、顧客側にも製品を見つけやすくなるなどのメリットがあるためと分析した。

 

シンプルな製品名はジョブズ氏の戦略

 

ディルガー氏はさらに、Apple製品はかつて、モデルごとにいくつものネーミングが存在して、非常に複雑かつ分かりづらかったと指摘し、1997年に故スティーブ・ジョブズ氏がApple復帰以降、iMacやMacBookなどとシンプルな製品名に留める戦略が採られるようになったことが認められるという。

 

現在のAppleのハードウェア製品群は非常にシンプルなネーミングでラインアップされており、例えば顧客がMacを選ぶ際、いくつものモデル名やサブブランド名から選ぶのではなく、MacBook ProやMac miniなど、自身の用途や目的にあわせたシンプルな選択が可能になっている。

ディルガー氏はさらに、命名ルールの統一化の流れのなか、今年の夏から秋ごろにかけて発売が予想される第6世代の新型iPhoneについて、「iPhone 5」などと呼ばれずに、単に「新しいiPhone」(the new iPhone)と呼ばれる可能性を指摘している。