高解像度フォーマットの選択肢
iTunes最新版v10.6では、iOSデバイス同期オプションとして、“ビットレートの高い曲を128kbps AACに変換する” 以外にも、圧縮オプションとして192kbpsや256kbps AACが選択可能になった(AppleInsider)。

iTunes Storeの楽曲は256kbps AACフォーマットでエンコードされたiTunes Plus品質で提供されているが、ユーザがロスレスエンコーダで取り込んだ楽曲をより高音質でiPhoneなどへ転送することが可能になった。
Appleは現在、ストリーミング配信時に帯域幅やiOSデバイスのストレージに自動対応する高音質オーディオフォーマットを開発中だとも噂されており、クラウドサービスの音質向上が期待されている。