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新iPadレビュー、スピード比較など

Macworldは明日発売開始となる新iPadの詳細なレビュー記事を掲載し、Retinaディスプレイの美しさやグラフィックス性能の大幅な向上、カメラ機能の強化などにフォーカスして、旧モデルとの比較を紹介している。

 

まずはデザインに関して。相違点はほとんど無く、厚みの違いもほとんど認識されるレベルでは無いという。細かな違いは、Dockコネクタの内側部分の色が黒からシルバーに変更され、背面のメインカメラがわずかながらも大きくなった点が確認されている。やや重くなった重量については、「ずっと片手に持って使用するデバイスではない」ため、重要視するべき点ではないとしている。高精細ディスプレイや新しいプロセッサ、バックライトシステム、バッテリパック、LTEチップなどを搭載するため、従来の「薄く、軽く」の方式を覆さざるを得なかったようだ。

ピクセル数が4倍となったRetinaディスプレイは、文字はもちろんのこと、特に写真や動画でその違いを劇的に味わうことができ、iPad 2では表現されなかったずっと多くのディテールを映し出すという(写真上が新iPadのピクセル密度)。とりわけ、動画再生は「ヘッドホンをして視聴すれば、“ひざ上でホームシアター”を実現する」とされる。

グラフィックス性能については、新しい「A5X」チップの恩恵を受け、GLBenchによるテストでフレームレートは前世代モデルの1.6倍に、初代モデル比では13倍にもなるという(グラフが長いほど高速)。

グラフィックスパフォーマンスが大幅に向上した一方で、プロセッサの処理速度に変更はみられず、GeekBenchによるテストではiPad 2の方がわずかながらも高速という結果となった(グラフが長いほど高速)。

JavaScriptのベンチマークテストは同じ速度を計測したが、Webページのロードタイムは新モデルがわずかに高速であることが分かった(グラフが短いほど高速)。

新しいiSightのカメラ性能については、iPhone 4Sとほぼ同じレベルの高画質な写真撮影が可能であり、「他社のどのタブレット端末よりも優れている」と絶賛している。
また、1080pのHDビデオ撮影は、暗い場所でも光を取り込んでキレイな画質で撮影が可能だとされる。