「QuickTime Pro」を購入すると、インターネットからのファイル保存やオーディオ・ビデオ編集、特殊効果の追加、フォーマット変換など、標準のQuickTimeには無い様々な機能が追加提供されますが、MacRumorsによると、Appleが開発者向けにシードした最新の「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」では、これまで有料(29.99ドル/3,400円)で提供されてきたQuickTime Proへのアップグレードの記述が無くなっており、次期OSでは標準で全ての機能が使用可能になるかもしれないと伝えています。
これによると最新ビルドでは、メニューオプションから「QuickTime Proを購入…」や「ユーザ登録…」といったリンクが消されており、さらには、Mac OS Xシステム環境設定のQuickTimeカテゴリからもユーザ登録部分が削除されているとのことです。
これらのことから、Appleは現在「QuickTime Pro」で提供されているすべての機能を、次期OSで標準提供すると推測されます。
Appleは、次期メジャーMac OS X Snow Leopardで、QuickTimeを改造して「QuickTime X」を導入することを公にしていますが、ここに「QuickTime Pro」で提供されているすべての機能が標準で組み込まれることになるかもしれません。
さらに、Appleは、最新のオーディオやビデオフォーマットのサポート最適化のために、iPhoneからの技術を「QuickTime X」に搭載すると見られています。
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