Intelベースの「OpenComputer」にMac OS Xをプリインストールして販売しているフロリダにあるMacクローンメーカーPsystar(サイスター)とAppleとの「Mac OS X」の著作権を巡る法廷闘争にひとつの道筋が示されました。
Appleは昨年7月に、「Mac OS X」のエンドユーザ向け使用許諾契約(EULA)に違反しているとしてPsystarを提訴し、その後昨年8月にはPsystar側が逆に、Appleを独占禁止法違反などで反訴提起するなどして両社の法廷での対立が続いていました。
独禁法抵触に関しては、昨年11月にPsystar側の主張が法廷で退けられたため、その後Psystarは「正当に購入したMac OS Xを付属して販売しているだけだ」と反訴理由を修正していました。
AppleInsiderによると、先週末米連邦地裁によって示された裁判書類では、Psystarに対してAppleの著作権乱用を主張した反訴理由の修正を認める判断が示されたとのことです。
しかし一方で、Appleが不法に競争を阻害していると主張した反訴の一部は却下されました。
裁判の開始予定日は11月9日となっています。
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