LeopardとTiger向けにJavaをアップデート=指摘されていた危険度の高い脆弱性に対処
Appleは6月16日、LeopardとTiger向けに「Java for OS X 10.5 アップデート 4(for Leopard)」と「Java for Mac OS X 10.4, リリース 9(for Tiger)」をそれぞれ公開しました。
今年1月には認識され、複数のセキュリティ専門家からも指摘されていた、リモートでの任意のコード実行可能なセキュリティ・ホールを含む、危険度の高い脆弱性を修正するパッチが含まれており、Javaのセキュリティと互換性が向上します。
Mac OS Xのソフトウェア・アップデート経由でダウンロード可能なほか、下記リンク先から単体でも入手できます。
■ Java for OS X 10.5 アップデート 4
「Java for Mac OS X 10.5 アップデート 4」によって、Mac OS X 10.5.7以降で動作する Java SE 6、J2SE 5.0、J2SE 1.4.2の信頼性、セキュリティ、互換性が向上します。
同アップデータにより、Java SE 6がバージョン1.6.0_13に、J2SE 5.0がバージョン1.5.0_19に、J2SE 1.4.2が1.4.2_21 にアップデートされます。
システム要件はMac OS X 10.5.7で、ファイルサイズは158MB。
■ Java for Mac OS X 10.4, リリース 9
「Java for Mac OS X 10.4, リリース 9」によって、Mac OS X 10.4.11以降で動作するJ2SE 5.0、J2SE 1.4.2の信頼性、セキュリティ、互換性が向上します。
同アップデータにより、J2SE 5.0がバージョン1.5.0_19に、J2SE 1.4.2がバージョン1.4.2_21にアップデートされます。
システム要件はMac OS X 10.4.11で、ファイルサイズは80.11MB。
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