マット(ツヤケシ)LCDがMBP15inchで復活
AppleInsiderでは、米AppleオンラインストアのBTOで、「MacBook Pro」15インチモデルのディスプレイを、非光沢ディスプレイ(アンチグレア)に選択することが可能になったと伝えています。
現時点で、日本のAppleオンラインストアには反映されていません。
アンチグレアは、映り込みが少ないつや消し仕上げの非光沢スクリーンで、直販価格ではプラス50ドルとなり、アンチグレア選択時には、ディスプレイのフレームはシルバーになります。
これまでは15インチモデルでは、光沢のあるグロッシーディスプレイ(クリアディスプレイ)が標準装備され、アンチグレアは選択できませんでした。
なお、MBP13インチモデルはグロッシーのみであり、これまでと変更はされていません。
ちなみに、17インチモデルは、プラス5,460円でアンチグレアへカスタマイズできます。
Appleは数年前に、ハイエンドの「MacBook Pro」でクリアディスプレイ採用後、2007年版「iMac」で標準で搭載され、さらに、昨年10月に発表されたユニボディ「MacBook」と「MacBook Pro」でも、クリアディスプレイが標準となっていました。
このグロッシーディスプレイへの流れは、初代「iPhone」のガラス製タッチスクリーンと黒フレームのコンビネーションの評判が良かったことが大きな要因だったとされます。
しかしながら、Appleの映像やグラフィックス関連の一部プロフェッショナルには必ずしも歓迎された訳でなく、一般ユーザの中にもアンチグレアを望む声が多くありました。
また、オーストラリア・ブリスベンのクイーンズランド工科大学は最近、教授や生徒に対し、光沢のあるグロッシーディスプレイ(クリアディスプレイ)を、何の対策も講じずに長時間に渡って使用すると、身体に有害となる可能性があると注意を呼びかけていました。
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