Northern Softworksから、不要なキャッシュファイル類を削除できる多機能メンテナンスツール「Leopard Cache Cleaner 4.0.21」がリリースされています（シェアウェア 9.99ドル／Mac OS X 10.3.9以降対応／13.1 MB）。

シンプルなポイント&クリック操作でシステムのメンテナンスとパフォーマンスの改善ができます。
さまざまなキャッシュやログの削除に対応しており、「.DS_Store」やユニバーサルバイナリの不要コードが消去できるほか、Spotlightのメデータの再構築、パーミッションの修復、インターネット接続の最適化、ファイルやメモリ領域の改善、ブート可能な緊急用ディスクセットを作成できるなど多機能。

このバージョンでは、セキュリティ面のアップデートやMac OS X 10.5.6へのサポートなどいくつかの機能改善が追加されます。

Synium Softwareから、系図アプリケーション「MacFamilyTree 5.3.10」がリリースされています（シェアウェア 49ドル／Mac OS X 10.4.8以降／ファイルサイズ 49.7MB・デモムービー）。

使いやすいユーザーインタフェースとグラフィカルな表示が提供されるほか多彩なオプションも用意されています。
このバージョンでは、タイムラインの問題点と一部のローカリゼーションが修正されているほか、安定性の向上が提供されます。

iPhone/iPod touch向けクライアントもあります（App Store・600円）。

AppleInsiderでは、次期Mac OS X の最新プレリリース版に詳しい人物の話として、Mac OS X 10.6 Snow Leopardは、iPhone SDKを通して利用可能だった「CoreLocationフレームワーク」を含んでおり、Mac用アプリケーションが現在の位置情報を把握できるようになっていると伝えています。

MacにはiPhone 3GのようなGPS機能が組み込まれていませんが、この「CoreLocation」のフレームワークにより、ちょうど3G搭載以前の初代iPhoneのように、Macのネットワークにつながれたハードウェア自体がシステムの位置情報を取得可能にするとみられています。

またほかにも、Snow Leopard向けにアプリケーションを制作するデベロッパは、アプリケーション開発の過程で、最新のMacBookやMacBook Proに搭載されているマルチタッチテクノロジを利用するために、新しいCocoaベースのプログラミングインタフェースへのアクセスが可能となるようです。
これは、コードライブラリとファンクションから構成されるフレームワークであり、デベロッパは、Apple純正のSafariやiPhotoなどで使用されているマルチタッチ技術を簡単に組み込むことができるようになるというものです。

Appleがホットニュースで『 Macをはじめよう：Macをはじめた人たちの声 』と『 日経トレンディネット：ネットブックブームの陰で光る 売れる「MacBook」とアップルの戦略 』を配信しています。 [Read More »]

ソフトバンクが、2009年3月期（2008年4月～12月）の連結決算を発表しており、売上高は前年同期比で765億円 (3.7％) 減となる1兆9,822億円、営業利益は創業来最高となる145億円 (5.6％) 増の2,746億円となっています。

携帯電話端末の販売台数が前年同期比23％減となり売上高を減少させたものの、ソフトバンクテレコムやソフトバンクBBにおける継続的なコスト削減に加え、ポータルサイトヤフーでの順調な利益拡大が寄与して、最高益を更新できたと説明しています。

iPhoneなどの個別売上に関する詳細は一切不明なものの、携帯電話部門（移動体通信事業）ソフトバンクモバイルの売上高は、前年同期比で697億円 (5.7％) 減となる1兆1,508億円、営業利益も130億円 (8.8％) 減の1,349億円となり、2連続の減収減益となっています。

MacNNでは、NYTによると、Apple共同創業者であるSteve Wozniak氏が、アドバイザリーボードとして昨年から参加していたFusion-ioというストレージ関連会社の開発責任者に就任するようだと伝えています。

Fusion-ioは、ソルトレイクシティにある設立後3年の新興企業で、SSDやI/Oを含む次世代型高速ストレージデバイスを手がけています。
同社は、今日にもこの人事発表を行うと見られています。

CSS記述をはじめとするWeb制作関連のセミナーイベントを主催するCSS Nite（シーエスエス・ナイト）が、2008年9月からマンスリー版として復活したアップルストア銀座でのCSS Niteについて、2009年6月まで継続することが決定したと発表しています。

日程は、「4月16日：Vol.33」、「5月21日：Vol.34」、「6月18日：Vol.35」で、いずれも「第3木曜日」となっています。トピック／スピーカーについては決定しだい発表するとしています。

これとは別に、2009年3月7日に開催予定の「CSS Nite in FUKUSHIMA」の申し込みが定員（100人+30人）に達したため、事前登録が終了したと通知しています。

また、2009年3月19日にアップルストア銀座にて開催予定の「CSS Nite in Ginza, Vol.32」の事前登録をスタートしています。ゲストはビービットの遠藤直紀さんで、内容はユーザビリティ関連が中心となります。すでに椅子席は終了し、立ち見席の残りが50席ちょっとです。

Cultured Codeから、直感的に使えるシンプルでいて多機能なタスク管理アプリケーション「Things 1.0.2」がリリースされています（シェアウェア 49.95ドル・Mac OS X 10.4.11以降・4.3 MB）。

To-Doを簡単に整理できるLeopardスタイルのリスト表記、マジカルタグバー、コラムのタグ情報表記などで、一目で情報が得られるインターフェースの構築が可能。
このアップデートでは、サイドバーやタグとの連携強化が加えられたほか、いくつかの問題点が修正されています。
iCalやiPhoneとの同期機能もあり。iPhone版「Things」(App Store) は、1,200円です。

Mac売上全体に対して、ノート型（MacBook、MacBook Air MacBook Pro）の占める割合が7割を超えたと指摘される一方で、MacNNによると、ChangeWaveの調査では、今後90日以内にノート型PCを購入する予定があると答えた人の割合が、11月時点の8%から1月には6%へと減少し、さらにノート型PC購入者予定者のうち、Macノートを購入すると回答した割合が33%から28%へと落ち込んでいるという結果が出ていると伝えています。
ネットブックの需要が高まるなか、また現在の景気後退局面にあって、MacBookファミリーの割高な価格が購買意欲の減少に影響していると推測されます。
ただ、iMacやMac Proのアップデートが予想されることもあり、今後90日以内にデスクトップ型PCを購入する予定があると答えた人のうち、Macを挙げた割合は28％で、前回調査の27％よりやや増加しています。

また、Changewaveによれば、Mac OS X自体への需要も34%から29%へと減少しており、ネットブックの人気が高いことから、Microsoft Windows XPへの需要は高まっているということです。
ほかに、iPhoneの出荷がホリデーシーズンに低下したのは、世界的な経済悪化を反映したものであるとも言及されています。

アクト・ツーが、GPUを使用してサクサク動く画像編集ソフトウェア「ピクセルメーター」の「最新アップデータ 1.3.3」を公開しています。

このアップデータでは、[Delete] キーを押下するとレイヤーを削除する機能や「レベル補正」と「カーブ」のヒストグラムの精度向上などが提供されています。

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