アクト・ツーが、2009年2月4日（水）より、PFU社のビジネス向けスキャナScanSnapの新モデル「S1500M」(Mac用) および「S1500」(Win用) の取り扱いを開始するとアナウンスしています。

カンタン操作で大量の書類もワンプッシュでスピーディーに読み取りができ、A4より小さいサイズなので、職場のデスクにも自宅の棚にも気軽に設置可能。コンパクトボディで持ち運びも可能。
ワンプッシュの簡単操作でPDFファイルを作成できます。
ScanSnap S1500M ・S1500 製品ページ

いとーけー氏のiPhone／iPod touch向け天気アプリ「そら案内v1.1」がリリースされています (App Store) 。

「そら案内」は、livedoorの提供する天気予報APIを用いて、日本各地の天気予報を表示するiPhone／iPod touch向けアプリ。
GPSと連動して、現在地での予報も取得可能。
今回のバージョンアップにより、降水確率の表示や、天気概況の全文表示、キャッシュ強化、GUI改善などが施されています。

ちょうど WeatherNews Touch が公開された直後なので、このアップデートに対するユーザの反応が楽しみですね。

Bridge 1 Softwareから、電子メール／FAXユーティリティソフト「Page Sender for Mac OS X 4.4J」がリリースされています (シェアウェア*￥4,800 / 39.95ドル・Mac OS X 10.4 以降・6.6MB) 。

印刷できる全てのものを印刷ダイアログから電子メールやファックスで直接送信することができるほか、ファックスモデムでファックスを自動的に受信したり、ファックスの送受信を自動化したりすることができます。
また、電子メールで送信する書類は Adobe社のPDFフォーマットで送信され、Adobe Acrobat Readerで Windows、Mac OS、Linuxなどのシステム上で正しく表示可能。インターネットファックス、ファックスモデムなどの送受信もサポート。
このバージョンでは、Faxaway, Ring Central, MetroFax, TrustFax, Fax FX などのインターネットファックスサービスをサポートしたほか、QuickBooks 2009に対応、64-bitへのサポートも追加されています。

*Vector シェアレジ／iRegi の場合は￥5,775となります。

アップルがホットニュースで、ASCII.jpの記事『 ここがスゴいぞっ! iLife ’09 ー iPhoto ’09の「人々」機能 』を配信しています。

最近、コンパクトデジカメでは当たり前のように付いている顔認識の機能。iPhoto ’09はこの種の顔認識技術をベースにした「人々」機能を追加し、ライブラリーの中から人の顔が写った写真のみを抽出できるようになった。[2/4]

日本時間の1月7日にAppleから発表され、1月28日より店頭販売が開始された「iLife ‘09（アイライフオーナイン）」について、Ars Technicaでは、「GarageBand ’09」のもっとも注目すべき新機能である「GarageBand Learn to Play」が、PowerPCをサポートしておらず、デュアルコアプロセッサ以上の「IntelベースMac」を必要としており、非Intel Macユーザをがっかりさせていると伝えています。

iLife ’09の利用には、「Mac OS Xバージョン10.5.6以降、Intelプロセッサ、PowerPC G5または867 MHz以上のPowerPC G4、512MBのRAM (1GB推奨)」 というのが基本的なシステム要件になっていますが、GarageBand Learn to Play のほかに、iMovieも上記要件からPowerPC G4のサポートが無くなっており、今後も旧Macユーザには厳しいシステム要件が突きつけられて行くことになりそうです。

ソリッドアライアンスが、プロモバイルとの共同開発レーベル「APPARE JAPAN」より、iPhone／iPod touch用無料アプリ「Finger Olympic 100M Training (App Store) 」をリリースしたと発表しています。

指をスライドさせて100Mを走りきり、世界最速タイムを目指すだけのシンプルなゲーム「Finger Olympic 100M (App Store) 」のトレーニング版 (無料版) です。有料版は230円。

お陰様で「Finger Olympic 100M」は、数多くの指アスリート達の指紋の滲むような努力を経て、そのスピードはバッファロー（動物）に勝るとも劣らない域までに到達いたしました。
まだ丑年になり間もないですが、早くも指はバッファローを追い越そうとしているのです。

この無料版は「オリンピックに行くための」トレーニング用アプリなので、世界に名を刻める「オリンピックモード」はついていません。

Jinx.deから、高速なVNCクライアント「JollysFastVNC 0.96.86」がリリースされています (フリーウェア・Mac OS X 10.4以降・1.2 MB) 。

このアップデートにより、ログイン関連の機能改善や問題点などが修正されます。

Taco Softwareから、Mac OS X 向け HTML / PHP エディタ「Taco HTML Edit 2.0.4」がリリースされています (Mac OS X 10.3.9以降・シェアウェア 24.95ドル・4.6 MB) 。

Webサイト制作に適したエディタで、スペルチェックやライブブラウザ・プレビューなどの機能も豊富。30日間試用できます。
今回のアップデータVerison 2.0.4 では、ライブプレビューモードでフォーマット・タグメニュー使用時のエラーが改善されるほか、タブを閉じるときに発生するクラッシュのバグがフィックスされます。

日本でも人気のある米動画共有サイトVeohのサービスが、「iPhone / iPod touch」対応となり、Webサイトも最適化が施されています。

iPhone / iPod touchからのアクセスは、PC版のURLと同じですが、自動的に http://www.veoh.com/iphone/ へリダイレクトされます。
ニュースやスポーツ、ドラマ、音楽など24のカテゴリに分類されており、それぞれの動画へのアクセスもスムーズです。
早速試してみたところ、3G回線からでも安定した動画閲覧が楽しめます。素晴しい。iPhone版YouTubeの画質と比べると雲泥の差。

AppleInsiderによると、Appleと携帯キャリアAT&Tは、先週の2件の訴訟（1. iPhoneの3G接続とケースのひび割れカリフォルニア訴訟　2. 3G接続が遅いのはiPhoneに欠陥あるからカリフォルニア訴訟 ）に続いて、iPhoneの3G接続のパフォーマンスの低さと本体ケースのひび割れについて、さらに新たな2件の訴訟に直面しているようです。

今回は、フロリダ州およびニュージャージー州で訴えを起こされていますが、内容的には、これまでのものとほぼ同じようです。
これらの訴訟でも、スウェーデンの「Ny Teknik」という科学技術誌に掲載された、「一部の携帯電話は3G信号を充分にキャッチできないため、それを埋め合わようとあまりにも強力な3G周波数帯域幅を要求してネットワークに混乱を生じさせている」という記事が引証されているとのことです。

iPhone 3Gについては、ワイヤレス3G接続でのパフォーマンスの低さと本体ボディの傷のつきやすさ（ひび割れ）に対する訴訟が、ここのところ立て続けに起こされています。