Adobeから、Adobe Flash Professional 9.0.3 用 Adobe AIRアップデートがリリースされています（Mac OS X 10.4以降対応）。

Adobeが、Flashメディア向けWebブラウザプラグインソフトウエア「Adobe Flash Player 10.0.0.525 (beta 2)」を公開しています（ベータ版・Mac OS X 10.4以降対応・5.17 MB）。
このバージョンでは、カスタムフィルターとエフェクトの作成が可能になり、新たな3Dエフェクトやテキストエンジンが搭載されています（新機能一覧[en]）。

Coriolis Systemsから、デフラグソフト「iDefrag」のアップデータ「iDefrag 1.6.6」がリリースされています（シェアウェア 34.95ドル・Mac OS X 10.3.9以降対応・5.9 MB）。
「iDefrag」では、Mac OS Xの自動最適化機能に加えて、コンパクト最適化やメタデータ最適化などいくつかの最適化方法が提供されます。デモ版もあり（100MB以内の制限有り）。

ノルウェーOpera Softwareから、同社Webブラウザ「Opera」の最新版「Opera 9.51」がリリースされています（フリーウェア・Mac OS X 10.3.9以降対応・15.6 MB）。
このバージョンでは、いくつかの脆弱性と不具合が修正されており、すべてのユーザにアップデートが推奨されています。
「Opera 9.5」では、新たに「Opera Link」機能が搭載され、マルウェアやフィッシングの防止機能が強化されています。Mac版のほかにも、Windows版、Linux版もあり

The Omni Groupから、チャート図や組織図、ワークフローなどの図表作成ソフトのデモ版「OmniGraffle 5.0.1 beta 5」（41.1 MB）および「OmniGraffle Pro 5.0.1 beta 5」（42.9 MB）がリリースされています（シェアウェア 99.95ドル／プロ版は199.95ドル・Mac OS X 10.5以降対応）。
このバージョンでは10カ所以上の不具合が修正されています（リリースノート[en]）。日本では、アクト・ツーが販売しています（紹介ページ）。

独Lemke Software GmbH社から、数多くの画像フォーマットに対応した定番の高機能グラフィックユーティリティツール「GraphicConverter 6.1.1」がリリースされています（シェアウェア 29.95ユーロ/34.95ドル・Mac OS X 10.4.4以降対応・ファイルサイズ 41.2MB）。
DICOM形式を含む200種類以上の画像フォーマットの読み込みに対応し、80種類以上の画像フォーマットに書き出すことができる（一覧表）、画像ビューワー、フォーマット変換、レタッチソフト。
Mac OS 標準のプレビューでもかなり多くの画像フォーマットを開けますが、「GraphicConverter」の画像対応は抜群で、このソフトで開いたりまた、変換したりすることができないファイルはほとんど無いと言えるでしょう。
また、歴代のMacにバンドルされていたことでも有名です。
デジカメ画像の補正やトリミングなども簡単で、多数のオプションで複数ファイルを一括で変換することができるバッチ処理機能が便利。
このアップデートでは、いくつかの新しい機能が追加されるとともに、問題点の修正が行なわれます。
Mac OS 8.6 – 9.x向けの「GraphicConverter 6.1.1」や「GraphicConverter 6.1.1J (日本語版)」もあり。

Vuzeから、JavaプログラムベースのBitTorrentクライアント配信プラットフォーム「Vuze 3.1.1.0」（旧名称Azureus）がリリースされています（フリーウェア・Mac OS X 10.3以降対応・15.3 MB・日本語対応）。
余談ですが、カエルのトレードマークの入ったTシャツも販売しています（19.95ドル〜）。

Adium teamから、Mac OS X において「AIM」「iChat」「ICQ」「MSN Messenger」「Yahoo! Messenger」「Google Talk」などに対応したフリーのマルチ・インスタント・メッセンジャー「Adium X 1.2.6」がリリースされています（フリーウェア・Mac OS X 10.4以降対応・20.8 MB）。
このバージョンでは、ICQ接続の問題点やYahoo!アカウントでの友達アイコンのセッティングなどが修正され、コンタクトがステータスを変えた時に起こるクラッシュなどにも対応しています（リリースノート[en]）。
英語ですが、導入〜動作させるまでのビデオもあり。

Laminar Researchから、リアルなフライトシミュレータ / 航空機設計支援ソフトのアップデータ「X-Plane 9.2b1」がリリースされています（シェアウェア 59ドル・Mac OS X 10.3.9以降対応・4MB）。

Script Softwareから、クリップボード編集/表示ユーティリティソフト「CopyPaste Pro 1.0.9」がリリースされています（Mac OS X 10.4以降対応・ファイルサイズ：3.4MB・シェアウェア：30ドル＊20ドルから値上がりしています ）。このバージョンでは、いくつかの細かい問題点が改善されています。