Reutersでは、ハイテク業界専門ブログのテック・クランチによると、複数の関係筋の話として、MicrosoftがYahoo!との買収交渉を再開しているようだと伝えています。
テック・クランチは、

情報が少ないものの、ある関係筋によると、マイクロソフトは、買収協議が暗礁に乗り上げた5月時点の１株33ドルという提示額を下回る額で交渉している

と述べています。
MicrosoftとYahoo!はこの件に関してコメントを控えています。
ただ、CNBCでは両社の間で交渉は行われていないと報じており、他の報道では一部交渉が再開されたという情報もあって、ハッキリしたことはわかっていません。MSビル・ゲイツ氏引退時期だけに憶測を呼びそうです。

AppleInsiderでは、未確認情報ながら、米「iPhone」販売キャリアAT&Tのストアマネージャーに入った情報によると、昨年の「iPhone」発売開始時刻が夕方18時だったのに対して、今回の「iPhone 3G」は、混雑や混乱を避けるため発売当日7月11日の朝午前8時から発売を開始するかもしれないと伝えています。

【Tsugawa.Tv’s Vision】
日本では「混乱が起きる」ほどの製品入荷があるでしょうか？入荷台数などの詳細は一切不明。

AppleInisderでは、Microsoftが、Macユーザ向けの新たな製品開発のため、Macチーム（Mac BU=Macintosh Business Unit）の大幅増員を図っており、同チームによれば、「Office 2008」以上の製品を計画していると述べていると伝えています。

Microsoftが、「Office 2004 for Mac」用 Open XMLファイル・フォーマット・コンバータを公開しています。これはWindows版「Office 2007」で作成された Office Open XML ファイルを「Office 2004 for Mac」と互換性のあるファイル形式に変換するもの。今年2月、Microsoftは「Office 2008 for Mac」アップデートに注力するため、2004向けXMLコンバータが大幅に遅れると表明していました。

Appleが来月7月11日に20ヶ国で「iPhone 3G」を発表しようとするなか、初代「iPhone」の時は、自宅のiTunes経由でアクティベートおよび料金プランを決めることができましたが、今回は販売店でアクティベートすることが求められており、MacRumorsの情報では、英O2のある幹部によると、発売当日の「iPhone」販売をスムーズにさせるため発売日の前に料金プランの申し込みができるようになるようです。
この情報によれば、英O2ストアで7月1日からクレジットカードによる「iPhone 3G」事前登録を受け付け、アクティベーション用のコード番号が発行されるとのことです。どのモデルを購入するかなどの詳細は要らないようです。7月11日以降、製品を購入後に、発行された登録コード番号を入力すれば、アクティベートが完了する仕組みだと説明されています。
情報の正確さは不明ながらも、このような販売方法は発売当日の混乱を軽減することに役立ちそうです。
先日、英国のApple Storeは自前のクレジットチェックのシステムを備えておらず、また、同店スタッフも訓練を受けていないため7月11日に発売できないかもしれないという情報もあり、O2 UKとAppleはスムーズに販売できる方法を模索していたとされます。

全国のPOSデータを集計する最新BCNランキングの携帯オーディオプレーヤー部門において、Appleの「iPod」シリーズがトップ10を独占しています。先週は、第10位に Sonyウォークマン Sシリーズ（メモリータイプ）が食い込み、久々にトップ10独占を逃していました。
1位の「iPod nano 4GB シルバー」は常にシェア12%以上で2以下を大きく引き離しトップ独走が続いています。 [Read More »]

AppleInsiderでは、証券会社Pacific CrestのAndy Hargreaves氏によると、Appleの「iPod mini」やソニーの「PlayStation 2」は、その価格が200ドルを初めて切った時に前年比で数倍という劇的な売上増を見せた経緯があり、来月199ドルで発売される「iPhone」も同様の勢いで売上を上げるだろうと指摘していると伝えています。
これによると、価格と売上との関係は驚くほど一致しており、価格を変動させることで、「iPod」は、過去に年間830万台からその約4倍となる年間3,200万台へ急増させており、これを今年5月末までに全世界で約600万台売れている「iPhone」に置き換えるなら、同機は2009年の6月までには2,300万台以上売り上ることになるとのこと。

Macworld UKでは、Mozillaが米国時間17日にリリースしたオープンソースブラウザの最新版「Firefox 3」について、Webに関するトラフィック解析サービスNet Applicationsによると、「Firefox」のブラウザ市場でのシェアが5月末時の18.41%から先週末時点では0.76%アップして19.17%になった伝えています。
一方のIEは0.8%減少して72.95%に、Safariも0.1%減少して6.15%になったとのこと。Opera 9.5をリリース後間のないOperaのシェアは、5月の0.71％から微増し0.75％になっています。
ただし、「Firefox」ユーザの中には、「Firefox 3」ダウンロード前に「Firefox 2」を使って、2重にカウントされた可能性もあるため、過大評価は避けるべきだと指摘しています。
＊Net Applicationsは、およそ40,000のウェブサイト（主としてe-コマースサイトや法人サイト）からデータを収集して統計を出しています。

J-CASTニュースでは、ソフトバンクモバイルが来月7月11日に発売する「iPhone 3G」について、早くも発売日に品切れになりそうな様相だと伝えています。
記事によると、ソフトバンクショップの一部の店舗では6月10日から順次「先行予約」を受け付けていたが、予約を急きょ打ち切る店舗がここへきて続出しており、ソフトバンクモバイル広報担当者によると、

予約は受け付けないようにしている。店舗ごとの入荷台数がどれくらいになるのか決まってないので、お渡しできない可能性もある。入荷の台数については公にしていない。

と話しているということです。

日本国内では、個人向けにはまだ提供されていないRIMのスマートフォン「BlackBerry」ですが、Macworld UKでは、「BlackBerry」向けのソフトウェア「PocketMac Mac for BlackBerry」を導入すれば、ルック・アンド・フィールがミニチュアMacのようになると伝えています。アイコンだけでなく色や背景もMac風になっています。
価格は9.95ドルで、多くのモデルに対応しており、新機種の「BlackBerry Bold」も間もなくサポートされるとのこと。